【F/M】執行人の黒服たち
🕑 Added 2024-10-11 12:58:15 +0000 UTC
執行人の黒服たち
(F/M)
青年"須野ハルキ"の凶悪な人格は少年期に既に芽生えていた。
ハルキはその美麗なルックスから女によくモテた。だから、皆がセックスに興味を持ち始める頃から好みの女子と性交に及ぶことはそう難しいことじゃなかった。
だが、ハルキは普通のセックスに興味はなかった。彼は、無理やり女を屈服させて無理やり性交に及ぶことが何より好きだったのだ。
相手が嫌がっても、泣いても、ハルキは無理やり相手を犯して快楽を浴びてきた。
行為後は相手を暴力で脅し、黙らせてきた。そうやって凶悪な悪事を積み重ねてきた。
大学生になった現在に至るまで、ハルキを止める者はいなかった。なんせ被害者は泣き寝入りをするしかないのだから。
止める者のいない凶悪犯が自ら止まるはずもなく、ハルキの悪事はさらにエスカレートしていった。
そして今。ハルキはとうとう踏み入ってはならない地で、禁忌を犯した。
ホテルの一室。ベッドの隅で、小さくなった裸体の女が
怯えた目でハルキを見つめている。
女は自身の細い腕を抱いて震えている。
「そんな目で俺を見るなよ。興奮するじゃないか」
ベッドの前に立つ全裸のハルキは立派な男性器を垂らしたままニタリと笑った。
これはまだ序の口だ。
これからこの女を本格的に犯すんだ。
そう思うとハルキの興奮は止まらなかった。露出した性器が膨らんでいく。
素人を犯すことに飽きたハルキはとうとう、派遣型風俗店の人気嬢を犯すという禁断の行為に及んだ。
ただ欲望に身を任せて。
「あんたが怖いんじゃない。あんた。もう終わりだよ…」
嬢の目はまるで、ハルキを憐れむような目であった。
「はぁ?」
ハルキが首を傾げたその時。
施錠してあったはずのドアが勢い良く開いた。
「なんだっ!?」
ハルキがドアの方を振り向いた頃にはもう、真っ黒いスーツに身を包んだ三人の女が部屋に入って来ていた。
「おいっなんだお前らっ…」
三人とも、男170cmのハルキが見上げるほど背が高く、ハルキは思わず怯みかけた。
「ルール違反を確認いたしました。これより、お客様にはペナルティを与えます」
一番背の高い真ん中の女が機械のような話し方で告げた。
そこでようやくハルキは察する。この女たちは、この店の、いわゆる"怖い人"たちなのだと。
ハルキは心の中でほくそ笑んだ。
まさか相手が女だとは。
好都合だ。全員叩きのめして犯してやる。
ハルキは拳を握りしめて躊躇なく、真ん中の恐らくリーダー格であろう一番背の高い女の顔を目掛けて殴打を繰り出した。
ぱんっと乾いた音がして、ハルキの手首をひんやり冷たい感触が包んだ。
女の白い大きな手が、ハルキの細い手首を掴んでいた。長い指がぎゅうっと手首を締め付けている。
「お客様。これ以上の"おいた"は…許しませんよ」
リーダー格の女が唇を小さく動かしてそう言った。
「なっ…なんだお前っ…」
手首を抜こうとしても、抜けない。女の力は、スラリとした身体からは想像出来ないほど強い。
「なっ!?」
手首を掴まれたことにばかり気を取られていて、一人の女が背後に回っていたことにハルキは気付かなかった。
背後から女に羽交締めされたハルキはそのまま、ベッドの上に仰向けに倒された。
「くそっ!?離せっ!!」
すぐに起きあがろうとハルキがもがくが、羽交締めにしていた女がハルキの両腕を掴み、ぐいとバンザイさせると、その腕の上に座り込んでしまった。
これでは腕が下ろせない。
ハルキが脚をばったばったと暴れさせると、もう一人の女が脚の上に座った。
これで脚も動かせない。
「捕獲完了。これより罰に移ります」
リーダー格の女が無線に向かって告げると、ハルキの骨盤の辺りにどしっと座り込んだ。
「うぐっ!?」
三人の大人の女に座り込まれれば、男のハルキでも太刀打ちは出来ない。
ハルキは完全に捕まってしまった。
「何するつもりだっ!!」
ハルキが怒鳴っても、女たちは少しも表情を変えない。
「まずは、今ここで自分が何をしたのか全て正直に答えてください」
腰のあたりに座っているリーダー格の女の手には、ボイスレコーダーが握られていた。
もし、さっきのことを正直に離せばそれを録音される。そうなれば、警察に突き出される。
それだけはごめんだった。
ハルキは黙って女を睨みつけた。
「拒否するのですね。では…」
リーダー格の女はボイスレコーダーを胸ポケットに仕舞うと、両手をずいと前に突き出した。
やはり随分と大きな手だ。
女が、ワシッワシッと長い指を曲げ伸ばしする。指が曲がるたび、透明のマニキュアが照明に反射して光る。
身動きの取れない状態で、その指の動きが何を意味するのか、ハルキにはまだ分からなかった。
だが。
こちょこちょこちょこちょっ。
突然、女の両手がハルキの腋の下のそばをコチョコチョと触った。
「はっ!!?ちょっ!!?なっっ!!?いひひ!?いひひひひひひひひ!!?なっ!?なんだぁぁっ!?っはははははははは!!?」
腋の下のそばに感じる不快感に、ハルキは身を捩り、訳も分からないまま笑い出した。
脳みそが、自分はくすぐられているのだと理解するまでに少々時間を要した。
スーツの女は、冷たい表情のまま、細く長い指を器用に踊らせ続ける。
コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョっ。
「にひひ!!?なにやってっっっ…!?ひひひはははははははははははははははははははははははははは!!!なんでくすぐってっ…!?ひひひははははははははは!!!」
てっきり暴力で痛めつけられると思っていたハルキにとってこのコチョコチョ攻撃は予想外の責めであった。
腕を下ろして身体を丸めてガードしたいが、それが出来ない状態でコチョコチョされるのは、気持ち悪くて仕方がなかった。
「いかがですか。正直に話して貰えますか」
女は、腋の下の近くと肋骨のあたりにそのスベスベの指先を這わせながら問いかけた。
コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ…
「ひひひひ!!?ふざけんなっ!!っっひひひ!!ははははははは!!誰がっっこんなものっでっっ!!っっははははははははははははははは!!」
くすぐったいがこれに屈して豚箱行きを決めるほどではない。
「そうですか。では少し…本気でこしょぐってあげましょう」
リーダー格の女はそう言うと、指の関節をワシッと折り曲げ、透明なマニキュアの塗ってあるツルツルの爪の先を腋の近くの皮膚に突き立てた。
「はっ!!?」
皮膚の下にある神経がゾクっと震えるような感覚がハルキを襲った。
「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ…!!」
女は早口言葉のようにコチョコチョと囁きながら、コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!!っと何かを泡立てるみたいに指を動かして、爪で激しく引っ掻き回し始めた。
「へっ!!?ぶはっ!!?はっ!!?はっっひはははははははははははははははははははははは!!?ちょっ!!?やめっ!!?うわっ!!?いひゃぁぁぁああああはははははははははははは!!!」
さっきまでとは違う、相手を強制的に笑わせることに特化したくすぐったさがハルキの腋の近くを襲った。
ハルキは、身体の自由が奪われていることを忘れ、腕を下ろそうとした。
それはさせないぞ。とばかりに、腕に腰を下ろしている女がさらに体重をかける。
「笑うのは健康に良いと聞きますが…笑い過ぎはお勧めしませんよ。コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ…」
女の爪の先が、表皮の下を走る神経を捉えたままコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョと暴れる。
「ぎゃっっはははははははははははははははははは!!!やめろっっ!!ふざけんっっなっ!!っっひひひひはははははははははははははははは!!?こんなのっっ!!」
こんなの…とは言うが、ハルキはこの責め苦の恐ろしさに徐々に気づき始めていた。
三人がかりで押さえつけられ、逃げることも許されないまま、くすぐられ続ける。その苦しみを。
もしこのままずっとコチョコチョされ続けたらどうなるだろうか。
ハルキの脳裏をよぎるのは恐ろしい結末。
ハルキの背筋にさっと寒気が走った時、ちょうど女の指が止まった。
「いかがでしたか。当店名物のくすぐり地獄の刑の…デモンストレーションは。今、一分ほどコチョコチョさせて頂きましたが…苦しみは十分お分かりになったかと」
女は、先ほどまでハルキの腋の近くをこそばしていた自身の指と爪を眺めながら言った。
ハルキは、いま自分がくすぐられていた時間が僅か一分であったことに驚愕した。
体感では十分くらいぶっ続けでくすぐられた気分だったし、実際にそれくらいの疲労感を覚えている。
「では…改めてお聞きしますよお客様。お客様があちらの嬢に何をしたのか事細かに…お話頂けますね」
女が再び、ボイスレコーダーを取り出した。
「はぁはぁはぁっ…そ、それはっ…」
「言うまでもなく、拒絶すれば…私たちは本格的に仕事に取り掛かることになります。つまり…ペナルティを執行させて頂きます」
女は、片手でボイスレコーダーを持ったまま、もう片方の手の指をコチョコチョ踊らせた。
明らかに普通の人間では出来ないような柔らかな指の動きにハルキはつい、腋の下のあたりにくすぐったさを感じてしまった。
ハルキは考える。
確かに、押さえつけられてのくすぐりは、肉体的にも精神的にもかなりキツイ。出来ればもう受けたくはない。
だが、ハルキはあることを思い出していた。
"くすぐりは10分間受け続けるとその刺激に慣れてしまう"という情報を、以前テレビか何かでハルキは聞いたことがあったのだ。
それに賭けてみよう。
ハルキにとって、女に屈服することは死ぬほどの屈辱だ。
犯す対象であり、自分より圧倒的に格下のはずの女に、結果的に豚箱にぶち込まれるなんて最悪だ。
耐えれば良い。ただそれだけ。
「はぁはぁっ…こんな…子供のお遊びみたいなので俺を…好きにできると思ったら大間違いだ」
ハルキは、女を睨んでそう言い切った。
「そうですか」
女は、ハルキの煽りを受けてもなお冷静にそう返事をした。
「では…」
女が、足に座っている女から何かを受け取るとそれをさらにハルキの両腕に座っている女に手渡した。
ハルキの頭の上──腕に座る女が受け取ったのは、ボトルだった。中には、透明の液体が入っている。
「はっ。それローションか?なんだ…俺に惚れてヤりたくなったかよ」
ハルキはへらへら笑って見せた。少しでも、余裕を見せていたかったのだ。
しかし女は、黙ったままとろとろと大きな手のひらに液体を垂らしている。
そして、両手のローションをハルキのワキにサッと塗り込んだ。
「うひゃあっ!!?」
ぬるっとしたローションの感触と、女の指の腹のスベスベした感触がワキに走り、ハルキは堪らず呻いた。
また、腕を下ろしそうになった。
「はぁっはぁっくそっ…!」
ハルキが慌てて息を整えようとしたその時。
コチョリッ!
「ぎぃあっ!!?」
信じられないような鋭利なくすぐったさが腋の神経を貫くように走った。
腰が浮いて、全身にぶわりと鳥肌が立つ。
「はぁはぁっ!!?なっっ…」
コチョリッ!
「ぐひゃっ!!?」
またしても、腕の上に座ってハルキを見下ろしている女が、人差し指の爪の先のみを使って、コチョリッと腋の下を引っ掻いた。ただそれだけだ。
ただローションを塗られただけで、ひと引っ掻きで飛び上がるようにくすぐったい。その現実にハルキは息を飲んだ。
ハルキにとってローションとはえっちをするためのものだ。だがまさか、ローションにこんな使い方があるとは思ってもいなかった。
この女たちにとってローションは、くすぐり専用のアイテムなのだ。
「自白しないということで…よろしいですね」
腕に座る女が、ウネウネと細く長いピアニストみたいな指をうねらせる。
爪は長いが、気のせいか、腰に座っているリーダー格の女の爪よりも先端がやや丸みを帯びているように見えた。
「はぁはぁっ…!するわけっ…ないだろ!このっ───」
ハルキが啖呵を切りかけたその瞬間。
ワキ担当の女の細く長い10の指が勢い良くヌルヌルのワキに食らいついた。
指は素早く関節を折り曲げ、爪の先で腋の下の神経を捕まえる。
「んぅっっ!!?」
まだ爪を立てられただけなのに、ハルキの口角は吊り上がり、腰はビクビク震えていた。
問題ない。問題ない。10分耐えれば問題ない。そもそも、笑わなければ問題ない。
ハルキは必死に言い聞かせる。
「それでは執行です」
女が薄い唇を動かしてすぅっと息を吸い込みそして──。
「コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ」
コチョコチョボイスと共に細く長い指を踊らせ、ヌルヌルの爪の先でヌルヌルのワキをこちょばし回し始めた。
「ぶくくくっっ!!?くっっ!!?ぶはっ!!?はっ!!?っっっひゃっっひゃひゃひゃはははははははははははははははははははははははははははは!!?やっっ!!?なっっ!!?んぁぁぁあははははははは!!?」
一秒だって耐えることの出来ない、獰猛なこちょばゆさが腋の下に炸裂し、ハルキは喉を震わせるようにして笑い声を搾り上げた。
身を捩る。腰を浮かせる。太ももを震わせる。それでもどうしたって逃げられないから、ハルキはパニックに陥ったように首を振り回した。
女は、ハルキの悶絶顔を覗き込みながら、細く長い指を器用にバラバラに操り、爪の先で神経を嬲る。
コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!
「うひょひょひょっ!!?ひょっっはははははははははははははははははははははははははははははははは!!?いひっ!!?いひひひひはははははははははははは!!くそっ!!くそっ!!ひぃぁぁああはははははは!!!」
くすぐったさを押し殺そうと、笑顔を消そうとしても、
すぐに口角が吊り上がって笑いが爆発してしまう。
少しも逃げられず、防御も出来ない状態で長い爪の先から絶えずくすぐったさを刻み込まれてくるこの苦しみに、そもそも10分も心身が保たないことにハルキは気づき始めていた。
「喋りたくなったらいつでもどうぞ」
女は真っ赤になったハルキの悶絶顔を観察するように見つめながら、細く長い指を操り爪で脇をコチョコチョし続ける。
その動きに、一切の無駄はない。
「あへへ!!?あへへへははははははははははははは!!!ふざっっけんなっっ!!っっひひひはははははははははははははははは!!いひひ!!?っっっひゃっ!!?ちょっ!?待っっっひゃははははははは!!?」
ハルキが再び強がって見せると、そんなハルキを罰するかのように、女は腋の下のやや凹んでいるところに爪の先を滑らせて、細かくコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ引っ掻き始めた。
つるりと丸みを帯びた爪の形状は、ワキをくすぐるのに最適なのだと、ハルキは今にして理解した。
「うへへへへはははははははははははははははははははははははははははは!!はっっははははははははははははははははははははは!!!くそっ!!くそっ!!くっっっひぃははははははははははははははははは!!!」
笑わされ過ぎたせいで表情筋がぴくぴく震え始める。
脳に寒気が走る。身体が警告しているのだ。このくすぐったさは身体に毒であると。
ハルキもそれは分かっている。だが、爪の先が刻んでくるくすぐったさには抗えないのだ。
「話せなくなるまでに…自白されることをお勧めしますよ」
女はワキをくすぐりながら忠告してきた。
女の指は疲れ知らずで一切スピードやテンポを落とすことなくコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ蠢き続けている。
「くひっっ!!っっひひははははははははははははははははははは!!!っっははははははははははははははは!!それはっっ!!!くそっっ!っっひひひひひははははははははははははははははは!!!」
軽く身を捩るか、腰を浮かせるかくらいしか出来ないハルキは、ただワキに注がれるくすぐったさを浴び続けることしか許されていない。
女の指は、いつまで経っても新鮮なくすぐったさを送り込んでくる。このままずっとずっと苦しめられ続けるのなら…。
ハルキの脳裏に、自白の選択肢が浮かぶ。
いやしかし、必ず終わりは来るはずだ。
ハルキは自身を奮い立たせる。
「はぁはぁっ!!ひははははははははははははははははははははははははははは!!言うことっっなんかっっ!!ないんっっだよぉぉっ!っっははははははははは!!!」
ハルキがそう叫ぶが早いか、ワキをこしょばす女の指が止まった。
「ぐひっ!!?はぁはぁはぁっ!!」
まさかくすぐりが止まるとは思っていなかったハルキは驚いた。
ワキにはまだ、女の爪の感触が残っている。
ぱちんと何かの蓋が開くような音がした。
見ると、腰に座っているリーダー格の女が、とろとろとローションをハルキの細い腹部に垂らしていた。
女はローションをデカい手でササッと塗り込むと、そこにツルツルした爪を立てた。
「ぎぃぃっっ!!?」
ハルキはただでさえ細い腹をさらに目一杯凹ませ、顔を引き攣らせた。
「一度…くすぐりで溺れ死にかけてみますか」
女がそう言ったかと思うと、その指が暴れ出し、爪の先で
ワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシ!!
ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!!っと腹筋を貪るようにくすぐり出した。
ハルキの体内からドバッと呼気が吐き出される。
「ぶはっっっ!!?はっ!!?うぎゃぁぁぁあああああはははははははははは!!かはっ!!?くはっ!!?くっっくるじっっ!!?かはっ!かはっ!!?はっっははははははははははははははははは!!?」
薄い腹部の皮膚の下に張り巡らされた神経を爪の先でムシャムシャ食べるような激しい腹筋こしょぐりは、くすぐったさのあまりハルキから体内の酸素を奪い上げていく。
息が苦しい。
まるで、溺れながらくすぐられているようなそんな苦しみがハルキを蝕んでいく。
ワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシワシ!!!
ゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショゴショ!!!
「くはっ!!!はっっははははははははははははははははは!!?ちょっっ!!?やめ"っっ!!?くるじっっ!!じぬっっっ!!っっひひひははははははははははははははは!!?」
女は、爪の先で腹筋の形をなぞるようにしたり、表面のローションをグシャグシャに泡立てるようにしたりしてハルキに凶悪なくすぐったさのみを注いでいく。
くすぐったさと、女の爪の感触が気持ち悪いくらいに伝わってくる。
周囲にローションが飛び散る。
「言った通りになってきましたね。さて…どうしますか。このまま溺れるかそれとも…陸に上がるか」
女は、爪の先で細かく歩くように腹筋の外側のフチをコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョとくすぐる。
「くへへへっ!!?くへへへへへへはははははははははははははははははは!!?やっっやめっっ!!!くるじっっ…!!っっひひははははははははははははははははははは!!!」
苦しさのあまり、ハルキは口をぱくぱくさせて酸素を取り込みながら身を捩る。
だが、いくら身を捩っても、爪の先は腹筋部に吸い付いたままコチョコチョコチョコチョモジョモジョモジョモジョと神経を貪っていく。
「そろそろ…引き上げるのも困難になりますよ」
女はまるで他人事のように熱のこもっていない冷たい口調で告げる。
「くかっっ!!?かっ!!?はっ!!?ははははははははははははははははははははは!!!はっっ!!?いきっっ!!がっっ!!?かっっはははははははははは!!!?」
息を吸っても吸っても、ヌルヌルした腹筋をヌメヌメの爪の先でモジョモジョコチョコチョされるだけでほとんど吐き出してしまう。
これでは呼吸が追いつかない。
死ぬ。
ハルキの顔から血の気が引く。
それを見た女の指が、機械のようにピタリと止まる。
「ぶはっっ!!!はぁはぁはぁはぁっっ!!けほっ!!けほっ!!!おぇっ!!」
ハルキは、本当に溺れていたみたいに必死になって酸素を取り込んだ。
たっぷりとコチョコチョされた腹筋は痙攣している。
「気は変わりましたね」
腹をコチョコチョしていた女が問う。
「はぁはぁはぁっ…そ、それはっっ…」
コチョコチョ!!!
女の爪が素早く腹筋をこしょばす。
「ぶぎゃっっ!!?」
「もう一度だけ聞きますよ。気は…変わりましたね?」
女は爪を腹筋部に突き立てたまま脅すように問いかけた。
「はぁはぁはぁっっ!!」
ハルキは息を乱して無言のまま、何度も頷いた。
このままでは笑い殺される。予想していなかった展開だった。
もしそうなるなら、豚箱の方がマシだ。
ハルキは突きつけられたボイスレコーダーに向かって自分のやったことを全て白状した。
これで終わる。
この狂気の女たちから逃げられる。
そう思った。
「では…最後の仕上げに入りましょうか」
リーダー格の女はそう言って、一度立ち上がって方向を変え、今度は足元の方を向いて腰のあたりに座り直した。
「はぁはぁっ!!な、なにをっ…」
「ルール違反を犯したお客様には、改造して終えなければならないという決まりがあります。恨まないでください規則ですから」
リーダー格の女は振り向いて言った。
「か…改造って…」
「今からお客様の男性器を扱き射精させます。そしてその直後…射精させられ敏感になった男性器と睾丸を死ぬほどくすぐります。そうすることで…お客様の身体は死ぬレベルのくすぐりでしか射精出来ない身体となり二度と今回のような過ちを犯すことが出来なくなります」
リーダー格の女はぺらぺらと何か恐ろしいことを言ったが、ハルキはそれをすぐに理解できなかった。
「簡潔に言えば、お客様は射精した途端に元の身体には戻れなくなるということです」
「そ、そんなバカなっ…!やることはやっただろ!!自白した!!もう解放しろ!!」
「申し訳ありませんがこれは規則なので」
リーダー格の女はそう言って骨盤の辺りに体重をかける。
逃げ場はない。だが、手コキを耐えれば良いのだ。
この女たちのくすぐりは凄まじいが、手コキのすごいテクニックを持っているとは考えられない。
普段から責め専のハルキに、この女たちの手コキならば耐えられるのではないかという自信が芽生えきた。
「じゃあ私の出番だね」
そう言って立ち上がったのは、ハルキが襲おうとした嬢であった。
この店の人気No. 1の嬢──モデルのような体型に一流アイドルのような整った顔立ちをした美女。
「へっ!?な、なんでっ…」
「なんでって…手コキは私の得意分野だから。プロフ見てなかった?」
嬢はそう言って、無防備なままぶら下がっているハルキのオチンポを握ってズリッと一度こすって見せた。
「あぁ"っ!!?」
ローションもなし。そのたった一度のシゴキ上げでハルキのオチンポはビクンと反応してしまう。
「あっははは!なーんだ…敏感なんだ」
嬢はケラケラと笑いながら手のひらにローションをたっぷりと垂らす。
「もしかしてさぁ…自信…ないの?」
嬢がニンマリと歯を見せる。
「はぁはぁっ…だ、誰が…お前みたいな奴の手コキなんかにっ…」
「だよねぇ」
嬢はまた悪魔のような笑みを浮かべると、ローションまみれになった手でハルキのオチンポを掴み、ズリリリッと扱き上げた。
「ぐぁっっ!!?」
程よく手首のスナップを効かせた一撃に、ハルキのオチンポは堪らず反応する。
「一撃でこんなになるなんて…大丈夫かなぁ?」
嬢はにぎにぎとオチンポを握りながらわざとらしく首を傾げる。
「ふーっ!!ふーっ!!はぁはぁっ!!い、今のはたまたまだっ───!!?ひゃっ!?」
ハルキが強がろうとすると、嬢が程よい握力でギュウっと竿を握った。
「じゃあもっと頑張りなよ」
嬢は、丸い目でハルキを見つめたまま、素早く上下に竿をゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスッと擦るように扱いた。
「う"っっ!!?うああああああああああああああああああ!!?」
これまで経験したことのないレベルの快楽刺激が、竿にじゅくじゅくと送り込まれ、タマがキュッと収縮を始める。
「おやおや?そろそろ終わりかな?」
「いぎぃぃぃっっ!!?はぁはぁはぁっっ!!だ、誰がっっお前みたいなっっやつにぃぃぃぃ!!」
ハルキは出来るだけ、出来るだけ意識を男性器から逸らそうともがきながら叫ぶ。
「は?舐めてんの?」私、手コキのプロだよ?」
嬢が声を低くしてそう言ったかと思うと、嬢は亀頭と竿の間の溝──カリクビに親指と中指をはめたまま、亀頭を握って包み込むようにしてグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ!!っと握るように擦るように扱いた。
「ふあっっ!!?あっっ!!?うああああああああああああああああああああ!!?」
性感帯を完全に掌握された状態でのシゴキに、ハルキは目を大きく開いて悲痛な悶え声を搾り上げた。
「ほぉら。イッちゃえ」
嬢は、亀頭とカリクビを揉み擦ったまま、片手の爪でタマをサワサワっと撫でた。
それが、トドメとなった。
「ひぎゃっ!!?」
ハルキの裏返った声と共に、
生温かい液体が先っぽから勢いよくびゅるるるっと飛び出した。
「あっっ!!?しまっ──」
ハルキが快楽を感じる暇もなく、三人による人力拘束がさらにキツくなり、仕事を終えた嬢は引っ込み、それまでただ脚を押さえていただけの女がたっぷりのローションを塗ったくった両手をタマに近づけてきた。
ハンドモデルが出来そうなくらい麗しく細く長い指に、恐ろしいくらい美しい長い爪をしている。
これから、それで、そこをくすぐられるのだ。
ハルキは息をするのも忘れてただ、近づいてくるその悍ましき処刑器具である指と爪を見つめていた。
ハルキはイキたてのタマをくすぐられた経験などないが、それでも本能がその恐ろしさを察知していた。
コチョッ!
爪が、タマをひと引っ掻きする。
「ぎゃっっ!!?」
恐怖の寒気と、悍ましいゾクゾク感を含んだ鋭いくすぐったさが、タマに注がれた。
恐怖のあまり遠のきかけていた意識が一気に覚醒する。
「それでは…執行します」
「はぁはぁっ!!待って!!待って!!謝るからっ!!なんでもするからっ!!だからそこはっっ!!そこだけは勘弁してぇぇっ!!」
ハルキは泣き喚き暴れた。
だがいくら暴れてもプロの人力拘束は解けないし、迫り来る指と爪からは逃げられない。
女の、細長い指がイキたてほやほやのタマを包囲した。爪の先が一斉に、タマに向く。
「ひぃぃぃっっ!!?死ぬっ!!死ぬっ!!まじっっ!!そこコチョコチョは死ぬってぇぇ!!」
「ご安心ください。殺すなんて生ぬるい真似…致しませんので。では…ご堪能ください…お客様っ」
女はそう言ってほんの僅か口端を上げた。
そして。
カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!!っと爪の先でタマを引っ掻き、
コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!っとくすぐり嬲り出した。
「ひゃっ!!!わっっ!!?あっ!!?やっっ!!?ぎぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああ!!?死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!?」
硬く冷たい爪の感触と共に、壮絶なくすぐったさがタマに注がれる。
ハルキの身体が激しくベッドの上で跳ねまくる。
くすぐったさのあまり、ハルキの意識はぶっ飛んでは返ってくるのを何度も繰り返した。
指の織りなす"指の檻"に包囲されたタマは、爪の先という拷問器具にカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!!
コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!っとこちょぐられまくる。
「ふふふふふふはははははははははははははははははははは!!わかっだ!!わかっっっだ!!ぁぁぁぁあははははははははははははは!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃぃっっ!!っっひひひはははははは!!!」
射精直後の敏感なタマに、絶対に与えられてはならない刺激…それが…与えられまくっている。爪の先によって。
ハルキが暴れまくっても、指の檻からタマが逃げられない限り、爪の先のコチョコチョ攻撃からも逃げられない。
カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!!!
コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!!
「ふぎゃぁぁぁぁあああああああああああああああああはははははははははははははははははははははははははは!!?たすげっっ!!あっ!!?しぬっっ!!しぬぅぅぅぅぅっっっ!!?」
完全に許容量を超えたくすぐったさの猛撃により、ハルキの意識が薄まり始めた時、突然、亀頭に違和感が走った。
腰に座っていたリーダー格の女がハルキの亀頭をそのデカい手で包み込んだのだ。
「居眠りは厳禁ですよ」
女はそう言ったかと思うと、手のひらで亀頭をグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ!!
グシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャグシャ!!!っと磨きくすぐり回し始めた。
「ほあっっっっ!!?いぎゃぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああ!!!やめっっ!?あっっ!!?ちょっ!!?うわぁぁぁぁぁぁぁぁあははははははははははははははははははは!!?」
てっきりスーツの女たちは性器をいじるテクニックがないと思っていたが、亀頭を磨いてくすぐる女は、凄まじい亀頭くすぐり磨きのテクニックの持ち主だった。
女のやや厚みのある手のひらの皮膚が、亀頭を擦るように磨くようにグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグシャグシャグシャグシャと暴れる。
その度、亀頭にヤバいくすぐったさが炸裂する。
「ほぉぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!!?あは!?あはははははははははははは!!?あへへへへへ!!?あへへへへへははははははははははははは!!?んぉっっ!!?」
おちんちんひとつでは到底受けきれないくすぐったさを浴びせられ続けたハルキの先っぽからまたしても液体が噴射される。
だがそれは先ほどとは違い、サラサラとした液体だった。
その液体──潮が出てもなお、亀頭はグリグリされ続けるし、タマは爪でコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ引っ掻きくすぐられ続ける。
「ひぃぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああはははははははははははははははははははは!!?たすげっっ!!もうっっもうやめ"っっ!!?うぅぁぁぁぁああああああああああははははははははは!!!!」
ハルキの身体が生まれ変わるまで女たちが手を止めることはない。
それが彼女らの使命なのだから。
ハルキの苦しみと後悔に満ちた絶叫は、一晩中続いたという。