~アマチュアプロレス~ 『ふふっ……もっと、よく味わいなさいっ♡』 サンプル
🕑 Added 2025-11-10 05:21:24 +0000 UTC
※知らない内にシリーズ作になってました(^^♪
過去作も読み漁って頂けたら幸いです。
~アマチュアプロレス~ 『夫婦タッグ誕生』
~アマチュアプロレス~ 『人妻レスラー聡美の“プロレス♡”』
~アマチュアプロレス~ 『最高の試合♡ そして苦悩』
~アマチュアプロレス~ 『いいわ。その視線、全部もらうから♡』
https://www.pixiv.net/novel/series/12790193
~本編~
そして、客席の男たち――彼らの視線は、まるで獲物を見つけた肉食獣のようだった。
聡美はその空気をしっかりと感じ取りながら、ゆっくりとリングの中央へと歩を進める。
そして、観客席に向かって微かに微笑んだ。
(……いいわ。その視線、全部もらうから。)
彼女はすでに、試合の前からこのリングの主役だった。
・・・・・・・・・・。
リングの中央に立つ五人。挨拶が終わり、進行役が手を挙げた。
「それでは、試合開始!」
小規模なイベントのため、本格的なゴングはない。代わりに、シンプルな鐘の音が鳴り響く。
カンッ――!
こうして、試合が始まった。
最初に動いたのは光明。彼が大学生チームの一人と向かい合い、軽く手を突き合わせる。
「……よし、いくぞ!」
光明が相手の腕を取ると、大学生は素早く受け身を取り、軽やかに転がる。観客はまだ静かに様子を見ているが、プロレスに馴染みのない人たちが多いのか、技が決まるたびに小さな拍手が起こる。
光明はヘッドロックを仕掛け、相手がロープに押し込むと、反動を使って体を入れ替え、ロープワークを展開。基本的な攻防ながらも、大学生たちはプロレスらしいオーバーリアクションで場を盛り上げようと努めている。
(まぁまぁ、いい感じじゃないか?)
光明は手応えを感じながら、技を掛け合う。もちろん、動きのキレは決して良くない。どこか素人臭さが抜けず、ぎこちなさもある。だが、試合は確かに成立していた。
そして――
光明は軽く頷くと、ゆっくりと手を挙げた。
「聡美!」
タッチの合図。
次の瞬間、聡美がリングへと足を踏み入れた。
――その瞬間、観客の空気が変わる。
「おお……!」
「っ……!」
男たちの視線が、一気にリングへと吸い寄せられるのを感じた。
聡美は、先ほどの光明と同じように、大学生の一人と対峙する。軽く組み合いながら、相手の腕を取り、簡単なアームホイップで投げる。大学生は大げさに跳ね上がり、派手にマットへと落ちる。
「うっ……!」
「おぉー!」
さっきよりも、明らかに大きな反応。
(……やっぱり。)
聡美は確かな手ごたえを感じていた。
前回、彼女は純粋に「プロレスの試合」をした。だが、それでは盛り上がらなかった。今回は違う。観客が熱中しているのは、技のキレでも、試合の展開でもない。
彼らは聡美の動き一つ一つに釘付けなのだ。
それもそのはず。彼女のハイレグレオタードは、動くたびに肌へ密着し、身体の曲線を容赦なく強調する。技を掛けようと足を上げれば、白い生地が張り付き、肉感的な太ももが強調される。ロープに振られれば、バストが揺れ、薄布越しに柔らかな感触が浮かび上がる。
汗が滲むにつれ、生地がさらに密着し、肌と布の境界線が曖昧になっていく。
男たちはまるで一点の曇りもなく、その様子を凝視していた。
(……すごい視線。)
試合が進むにつれ、確信が深まっていく。
大学生たちは、プロレスらしくオーバーリアクションで場を盛り上げようとしている。だが、会場が本当に沸くのは決まって一つ。
聡美が動いた時だった。
聡美は、プロレスらしく技を受け、リアクションを取っていく。
だが、それだけではない。
彼女は心得ていた。
(どうすれば、観客の視線を集められるか……)
それを、今まさに実践していた。
――相手に腕を取られ、ひねられる。
「くっ……!」
軽く息を漏らしながら、身体をひねると、観客の視線に向けて滑らかな腰の曲線が強調された。ハイレグレオタードの食い込みがより深くなり、白い布地が肌に密着する。
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