【オリジナル】亡者を見つけた獄卒(画像9枚(既出2枚))
🕑 Added 2022-01-17 11:31:11 +0000 UTC 【 https://www.pixiv.net/artworks/95593775 と同じシーンですが、文章は少し違うシチュエーションです】 生きている間に大罪を犯した者たちの魂が集まる地獄。今日も亡者たちは、楽しそうに追い回す獄卒から逃げまどう。大勢の亡者があちこちに走り去っていくのを横目に、一か八か岩陰に隠れて難を逃れようと思い立った。息を殺して獄卒が通り過ぎていくのを待っていると、かすかに響き渡る弱々しい叫び声が聞こえてきた。岩陰から恐る恐る顔を出して声の方を見ると、ひらけた場所で1人の亡者がへたり込んでいるのが見える。地獄に送られてきたばかりの新入りらしく、逃げ遅れたのだろう。もう少し顔を出して、新入りの目の先を見てみると、そこには地獄で最も無邪気に亡者を殺して回る獄卒の姿があった。金棒を片手に、大きな歩幅でズンズンと地面を踏みしめながら歩く獄卒。あの獄卒は亡者の声を一切聞き入れようとせず、常にどうやって殺すかだけを考えているのである。時には金棒で押し潰したり、時には大きな手で叩き潰したりして、小さな亡者を楽しそうにもてあそぶのだ。あの亡者はもう助からない。そう思いながら、まっすぐに亡者に近づいていく獄卒を見届ける。巨大なブーツはゴツイ厚底で、血まみれの靴底は歩くたびにグチャ……グチャ……と音を立てて大きな足跡を残していた。震える声で「やめろ!!こっちに来るな!!」と叫ぶ亡者の声もむなしく、獄卒はすぐ近くに立ちはだかり、金棒の先を地面に打ち付けた。亡者は必死に「見逃してくれ!!」と叫ぶが、「コイツはどうやって殺してやろうか」と独り言を始める獄卒。案の定亡者の声は聞く気がないらしく、もはや足元でもがく虫を見下ろしているかのようだった。始末のしかたを考えていると、亡者がジリジリと後ずさっていることに気づく。しかし、淡々と「どこに行くんだ?」といいながら大きな右足を亡者の体の上に振りかざし、そのまま振り下ろして亡者を踏みつけた。ズシリと降りかかる巨大なブーツの重量に、亡者の体は身動きすら取れず、足はメキメキと音を立てて踏み折られていく。生け捕りにするつもりだったのだろうが、力加減が分かっていないあの獄卒のことだ。足を踏み潰していることには気づいてないだろう。見るに堪えない中、もう終わりだとあわれんでいると、踏みつけられて痛みに苦しむ亡者と目が合ってしまった。こちらに気づくと目を見開いて「助けて!!助けてくれ!!」と叫んでくる新入りの亡者。しかしそれと同時に「いいや、コイツはこのまま潰しちまおう」といい捨てた獄卒。そして、命乞いが響き渡る中、軽い力でギュっと踏み込んだ瞬間、亡者の体はブチュっ!!と音を立てて呆気なく潰されてしまった。血がピチャピチャと飛び散ったあと、辺りは一瞬で静かになった。しかし、かろうじて残された頭はこちらを向いていて、いまだに目も合っているように感じ、こちらは身を震わせた。獄卒はというと、叫んでいる最中に口から血を吹き出し、さらに腹から内臓まではみ出させた亡者の姿が、あまりにも情けなくてとても愉快だったらしく、満面の笑みで足元を見下ろしている。そして「もう少し遊んでやるか」とでも思っていそうな顔つきで、ぐちゅぐちゅっ……にちゃっ…にちゃ……と音を立てて念入りに踏み躙り始めた。どうやらグチャグチャになった亡者の体をブーツの底にへばりつかせようとしているらしい。そして、しばらく小刻みにグリグリと踏み躙ったあと、右足を再び高々と振り上げた。すると、ぐっちゃぁぁぁ……と音を立てて血の糸を引くブーツの底で、グチャグチャになった亡者の下半身と一緒に、力なくぶら下がる上半身が見えた。そして、血がぼたぼたと滴り落ち、体がはがれ落ちそうになった瞬間、獄卒は思い切り右足を振り下ろし、ズシンっと重々しい足音を響かせた。同時に、ぶちゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!と血や肉片が盛大に踏み潰され、ブーツの下からは亡者の血が勢いよく飛び散った。気づけば、潰されていなかった頭や両腕も、血の塊とまとめてグチャっ!!!と踏み潰され、亡者の体は漏れなく巨大なブーツの下敷きになった。飛び散る血が左のブーツにも降りかかると、獄卒は満足そうに笑ってみせる。これまでに何人もの亡者を虫けらのように踏み潰してきたブーツは、新たな亡者の血をまとってさらにおぞましくなっていた。そして、まだ遊び足りないのか、血の塊になり果てた亡者の無残な体を何度もグチャグチャと踏み潰し、辺りに血や肉片を飛び散らせて遊び始めた。それを、しばらく腰を抜かして震えながら見ていると、ふとした瞬間に足を止めるのが見えた。満足したのかと思っていると、おもむろに「次はそこか」といってこちらに向かって歩き始めた。恐怖で力なくへたり込み、見る見る近づいてくる獄卒をただ眺めることしかできない。右足が上がるたびにかすかに見える新入りの右腕が、ブーツの底にへばりつきながらぶらぶら揺れ、まるで手招きをしているようだった。 【次の話 https://mumum.fanbox.cc/posts/3581589】
Comments
smooth1598
sure thing cant wait for that
mumum
I am grateful for the content of the consultation. However, I don't know if I can draw an illustration that meets your expectations. In the near future, we plan to start the "request function" of PIXIV. It would be helpful if you could make a request at that time.
smooth1598
ehh thanks for replying. I can pay for the barefoot version if you have interest.
mumum
Thank you for your comment. Right now, I'm thinking of drawing mainly shoes and boots. If you want a barefoot version, I don't think you can live up to expectations. sorry. I don't mean to not draw barefoot illustrations at all, but I think there are few.
smooth1598
hi could you make some barefoot edition please?
mumum
たしかに裸足で描かれてるイラストは多いですね。 個人的には靴やブーツを描くのが好きなので、これからも靴やブーツがメインになると思います。 いろいろなシチュエーションで描いていくので、今後も楽しみにしていてください!
Ibukii
こちらこそ、毎度イラストをご投稿いただきまして、誠にありがとうございます。 靴を履いたまま踏みつけて瓦礫を見せる方はなかなか見つからないんですよ。 ほとんど裸足だったり踏みつけて靴の裏は見せなかったりして
mumum
いつもコメントありがとうございます。 とてもうれしいです。 サイズ差で圧倒するシチュエーションを描くのは初めてでしたが、凄惨に踏み潰す様子が描けたと思います。 残骸をもっと生々しく描けるように、今後も頑張ります!
Ibukii
次のイラストがアップされるのを待ちました! 今度は小人を踏み躙る絵ですね。 何でも気に入るのですが、やはり踏みつけられた残骸が靴の底にそのまま現れるのが本当にいいですね!