記念日をすっぽかした彼氏には 前編
🕑 Added 2024-02-17 05:00:00 +0000 UTC
女の子にとってというよりも、カップルという関係である以上、記念日は大切なものだと思うのです。それはもちろん、社会人になろうが同じこと。
修二君が優しい人だということは知っています。社会人になって、世の中の厳しさにもまれようが、彼が善人であろうことは疑いようがありません。私が保証します。
だから彼が言っていた、会社で後輩が大問題を起こして、そのフォローに回っていて、気づけば日付を回ってしまっていた、というのは、ほんとうのことなのでしょう。こっそり修二君に忍ばせていた位置情報アプリからしても、それは明らかです。後輩が男であったことも確認済み。浮気の可能性は、ほぼないとみてよいでしょう。
……それはそれとして。です。
「あんっ! や、やめてくれえっ!」
快楽に飲まれながらも、どうしていいのかわからず目を見開き、喘ぐ女性。
私から言わせれば、毎日鏡で見る慣れ親しんだ姿ですが、こうしてみると、案外私も捨てたもんじゃないなと思います。
「ふふ、気持ちいい?」
「きもちいいっ! 気持ちいいからっ、だめっ、もう、もうやめてくれええっ……!」
悲鳴を上げる私……いや、修二君。
「ごめんなさいっ、で、でもっ、どうしても外せない用事が入ってっ、誕生日忘れてたわけじゃ……あああんっ、むねっ、揉むなあ!」
「だーめ……ほら、どこが気持ちいいのか、ちゃんと教えて。ね?」
「んああああっ、ああああっ!」
背後から胸をもまれ、未知の快楽に声を我慢できないその少女。
それはどう見ても私、愛華のものであり……同時に、私の彼氏のものでもあるのです。
いや、そうそう複雑に伝えることでもありませんね。もっと簡潔に、シンプルに伝えるとしましょう。
そう。
「入れ替わりドリンクって知ってる? 最近流行りのアイテムで、これを飲んだ二人は、なんと、姿を入れ替えることができるのだ!」
男らしい、低い声で、しかし明るい声が響きます。
そんな声の主、長身で筋肉質な素敵な男性こそ……修二君であり……今の私の姿です。
……正直言って、興奮が止まりません。
「ねえ、修二君、すごいね、この体……」
「はあっ、あっ、はあっ……あ、愛華あっ……」
息も絶え絶えに、とろんとした目でこちらを見てくれる修二君。
私の姿をこんなに上手に使いこなして……普段の私がこんなに魅力的に喘げるかといわれると、正直自信がない。
うぶで、正直で、素直。打算も何もないからゆえに、誰よりもいやらしい。
気づくと私は、そんな彼を押し倒していました。
「ひゃあああっ、や、やめ……」
「大丈夫、大丈夫だから……」
なにが大丈夫なのかわかりません。
でも、気づいた時には、私の理性がおかしくなっていたのも事実。
というか……なんですかこれ⁈
修二君の股間……つまり私の股間からですけど、無茶苦茶な存在感が主張してるというか。どんどん張りつめてきて、びくびく脈打って、すごく変な感じです。
いうまでもなくおちんちんなのでしょうが……私も今更見たことないだなんていうつもりはありませんが……少なくとも、自分にこういうのが生えてるというのは、経験したことのない事態です。
「……こんなのを、いっつも修二君は、私に突っ込んで、かき回してくれてるんだよね」
『っ、そ、それは、そうだけど……』
「ほんと、すごくいい感じ……あっ、やっぱり、気持ちいいね……っ」
試しにズボンの上からなぞるようにさわってみると、たまらないような気分になりました。おそらくこれが、男性の感覚なのでしょう。癖になるというのはあながち間違いではないようです。
「んッ……」
にぎってみると、ますます心地がいいです。このまましごいてしまえば、きっと私はすぐに射精してしまうのでしょう……まあ、乙女として若干の恥ずかしさもありますけど。
でも、大好きな修二君を残して、そういうことをしてしまうのは、ちょっぴりダメな気もします。
「私のほうもいい気分だし、修二君も、もっと気持ちよくなってよ」
そういて、私は自分の体……抵抗する修二君から、パンツを脱がしとると、割れ目に指をあてて。
「声、我慢しないでね。修二君のかわいい声、たくさん聴きたい」
「ま、待って! 愛華、ちょっと待ってっ、あっ、あっ、んあああああっ!」
最後まで聞き終わることもなく、そのままおマンコを、指で攻め立てます。
当然、快楽に慣れていない修二君の反応は、すさまじいものが有りました。
「あんっ! まってっ、あっ、愛華、ダメっ、あんっ、あっ、ああ!」
身をよじらせながらも、我慢できずに上がるあられもない声に、私は確かに心を奪われたのです。