スライム娘の混ざり合い 4(終)
🕑 Added 2024-02-10 05:00:00 +0000 UTC
「ほらほらっ、自由に襲っていいんだよー? あっ、んっ、ふふっ、ちょっと、秋ちゃん、がっつきすぎっ……あんっ」
(なに、これええっ……! 瑞樹の体みると、身体、うずく……変になるうっ)
身体が言うことを聞かない。
いうことを聞かないまま、しかし意識だけは鮮明に。ただただその流動体は、瑞樹の体を襲う。気持ちよくて、心地よくて、止まらない。止めたくとも、この体の止め方がわからない。
「あんっ、そこっ、そこだよっ、秋ちゃんっ、ああんっ」
(へ、変なこと言わないで……でもっ、だめこれっ、とまらないっ、ああんっ!)
身体が理性を無視して、ただただ瑞樹の巨乳と、下半身の割れ目へと向かう。
乳房二つと、膣。本来人一人では同時に相手できないであろうそれは、しかし私の体がスライムであるが故だろう、何の躊躇もなく三つに分裂した私が、ただただ、そのすべてを、むさぼるように責め立てる。
「あんっ! アキちゃん、そこ、そこだようっ、ああんっ!」
(んあああっ、なにこれっ、瑞樹の、割れ目、匂い、すごいっ、ダメっ、身体、離れないっ、におい、すごくて、もう我慢できないのっ! 瑞樹の中に、入りたいのっ!)
理性が完全に仕事をやめていた。
身体をすり合わせるように、ただただ欲望を満たすように。私は瑞樹の体のいたるところに侵入して、その柔らかさやら強烈なにおいやらを全身で堪能する。
当然、私の理性は悲鳴を上げていた。
(ダメなのにっ、ダメなのにっ! とまらないのっ、だめっ、だめええっ! でもとまらないのっ、ほんとにとまらないのおおっ!)
体中も当然気持ちがよくて、全てにおいて気持ちがよくて。結果、止まらない。
「ああんっ! アキちゃん、私、イッちゃう! ふぁああああっ!」
(あっ、ダメえっ、そんなにしたらっ、私もっ……! あああんっ!)
ビクンビクンと、二人して絶頂。
過去に一度だけ、ほんとにちょっとした偶然で、成人向けの漫画というものを読む機会があった。オタクの研究員が忘れていったものを、ちらりと。
そこにはスライムがエルフを襲う場面があって、粘液に犯されるエルフの姿をみて、私は確かに少しだけ、なまめかしいと思った。もちろん、ドン引きもしたけれど。
……だが、
(まさか私が、それも、犯す側に回るなんてえっ……)
流動体と化した私。しかし、制限のない体は、遠慮なく、何の躊躇もなく本能のまま動き続ける。
(もういや、嫌なのにっ、でもっ、瑞樹の中、気持ちいいようっ!)
「あ、だめっ! アキちゃん、それ以上、入らないようっ……!」
私の体はほとんどが、瑞樹の膣内に入っていく。内部からのすさまじい匂いに引き寄せられる形だっただろう。
瑞樹の悲鳴のような嬌声。しかし、それを聞いた私の本能は、さらに奥へ奥へと、徹底的に瑞樹を犯さんと進む。
「ダメっ、秋ちゃん、だめっ、子宮、コンコンってしてるのっ、ダメっ・……あっ、ひゃああっ、乳首、舐めないでっ!」
少しだけ乳房の近くに残していた、わずかのあスライムが、瑞樹の乳首をなめるように襲う。
(あっ、瑞樹のおっぱい、おいしい……ち、違うっ、何言ってるの私は……で、でもっ、止まらいのっ、ダメっ、瑞樹いっ……)
結局止めることもできず、ただただスライムの体全体を使って、瑞樹を犯す。
「ああんっ、秋ちゃん、エッチだようっ、スライムになった秋ちゃん、エッチっ」
(い、いわないでぇ! ああっ、でもっ、とまらないいいっ!)
そして、やっぱり限界を迎えた私たちは、再び絶頂を迎えて。
「あああああああんっ! イッちゃうううううっ!」
(私、もおおっ……! もう、げん、かいっ……)
切ない声を上げながら、ビクンビクンと、二人はしばらくの間、痙攣を続けたのだった。
「さあて、そろそろ仕上げかなー」
(やめっ……もうやめてっ……!)
そして、私が、スライムとしての体が、限界といわんばかりにびくびくと震える中、瑞樹は何を思ったか、最後の薬を頭に振りかける。
直後、満面の笑みの瑞樹の姿は……どろりと溶けて。
(ひっ……!)
(えへへ、私もスライムになったよっ、ああんっ、秋ちゃんの体っ、いいなあっ)
(やっ、ひゃああああっ!)
スライムと化した瑞樹の体、同じくスライムの秋と触れ合うと、当然のように混ざってゆく。
(ああんっ、秋ちゃんの体が、私の中に入ってくるのおっ、これっ、すごいっ……!)
(ああっ、ダメっ、もうダメえっ、もうイクのやああっ、これ以上はダメっ、ダメダメダメええっ……!)
(フフッ、秋ちゃんの声、いまならちゃんと聞こえるよっ、かわいい声、もっと聴かせて!)
スライムと化した瑞樹は、しかし、慣れたようにその姿のまま、私、瑞樹のスライムに覆いかぶさる。
限界はとっくに近くて、ただただ私といえば、声にならない喘ぎ声を出すほかになくて。
(ああっ、ダメええっ! もうダメっ、私っ、もうもうっ……!)
(イこうっ! いっしょにっ、秋ちゃんっ、わたしもイクからあっ……!)
そして、
((ああああああああんっ!))
一つの存在と化した私たちは、ビクンビクンと悶え続けることになった。
「はあっ、はあっ……た、大変な目にあった……」
「あ、あはは、ごめんね秋ちゃん。立てる?」
「む、むりよ……まだ、腰が抜けて……」
時間がたって、目が覚めると、元の姿に戻っていた。へとへとになりながら突っ伏しているところで、瑞樹が手を差し伸べている。ただ、驚いたのと喘いだので、腰が抜けてしまっているらしい。
先ほどまで、腰もへったくれもない姿になっていたというのに、こういうところは、人間の、形ある生き物の不便なところだな、と思った。