男の体のこまったところ 中編
🕑 Added 2022-10-01 03:00:00 +0000 UTC
「……」
「そ、そんなに見つめないで……私、女なのに……」
「いや、おっきいなあと……」
元は女といわれても、こんなもの見せられてしれっとはできません。
そそり立つ肉棒。じろじろと見られては、センパイが恥ずかしいのもわかります。
わかりますが、こればっかりは仕方ありません。だっておっきいんだもの。
「見られて、口では恥ずかしそうにしていても、そのちんちんは脈打ってて、おっきくなってて……」
「言わないで……お願いっ」
消え入りそうな声。うん、いいですねえ。
男の声に変わってはいますが、なんでしょうか。中にセンパイを感じます。でも、きちんとイケメンさんなんですよね。それらが絶妙に混じったが故のこの高揚感というか、何というか。
ペタペタと触るだけで、優希センパイは恥ずかしそう。
だから、もっといやらしくしてあげましょう。
「高身長に、それなりに筋肉質な体。そして、このすさまじいおチンポ」
「……っ」
ふーっ、と、息を吹きかけてあげると、それだけで吐息が聞こえます。
「びくびく震えちゃって、かわいいですよ、センパイ」
「やっ、意地悪しないでっ」
後ろから抱きしめたり、胸を押し当てたり。正面から抱き着いたり。
「ほらほら、ふかふかですよー」
「な、何を……むぐっ……」
おっぱいを顔に押し付けてみたり。
男性の欲望を片っ端から刺激してみると、こういう結果になりました。
もう、ギンギンです。
「辛いですか?」
「……」
何も答えません。まあ、センパイの性格上、これくらいが限界かなあ。
「案外男の人も大変ですよね。こういう気持ちでいっつも悶々としてるんですから」
「……うん」
おっと、返してくれた。どうやらセンパイも同じ気持ちのようです。
さて、と。
「じゃあそろそろさわっていきますね」
「ま、まってっ、そんな唐突に、ん、ああっ……」
どうせ先輩が何か言いだすのはわかっています。なので待ったりしません。
撫でるように、優しく、肉棒を触っていきます。
最初だからと、結構やさしくいじっていたのですが、
「ん、んっ、んっ!」
「あら、結構敏感?」
「わ、分かんない……んあっ、やめ、だめ、んあっ!」
さわさわするだけでこの反応。結構感じやすいのでしょうか。
「初めてだからこんな感じなのかな? ねえ? 優希クン?」
「い、言うなああっ……なあっ、な、なにこれえっ! やあっ!」
そろそろ次のタイミングと考えた私は、肉棒つかんで、上下にこすり始めます。
「あっ、あっ、あああっ!」
「気持ちいいでしょう? これが男のオナニーです」
しこしことこするたびに、快感が襲うらしいそれ。私は女なので、詳しいことはわかりません。
でも、しごかれるたびに声を上げて悶えるセンパイを見ていると、まあ、真実なのだろうと思います。
あ。それはそうと私、いい事を思いつきました。
ちょっとセンパイのオナニー。見てみたいというか。
「あっ、ああんっ、ああっ……え? 桜?」
私が至極手を止めると、荒い息のまま、不安げにこちらを見るセンパイの姿が。
きゅんと来るほどかわいいですが、ここは我慢です。
恥じらいつつも快楽にのまれるであろう、センパイのために。
「さ、センパイ。一人でやってみてください」
「そ、そんな……」
「大丈夫です。見ててあげますし、最後は私が気持ちよくしてあげるから」
なおもおろおろするセンパイですが、発情モードに入った男の体は、ちょっとやそっとのことでは止まりません。
センパイは一瞬だけ躊躇しましたが、
「あっ、ああっ! ダメっ、止まらないっ、止まらないっ! ダメなのにっ、ダメなのにっ、お、おちんちんいじるの、あっ、あんっ! やあああっ!」
女の子のような喘ぎ声。まあ、もともと女子ですが。
ですが、今更手を止めることなどできません。
ただただ快楽に向かって、おのれの体をいじくって、声を上げるだけです。
「桜あっ、私、変、変になるっ、あんっ、やあっ、桜あっ!」
「はいはい、大丈夫ですからねー」
後ろに回って、優しく抱きしめます。ついでに乳首にも手を伸ばしてみましょう。
こりこりと、撫でるように、ゆっくりと刺激してあげると、センパイの声がさらに甘いものへと変わります。
「やっ! あっ、ああああっ!」
「乳首が気持ちいいのは男女共通らしいですよ? あとは……」
私は先輩のおちんちんの更に下にある……
「金玉の袋、って、直接言うのはさすがに何か下品ですけど、まあ、今更か」
「やああっ、やめてっ、揉まないでっ」
されるがままに、体中の性感帯をもみくちゃにされるセンパイ。
イケメンがもみくちゃにされているのは、いつ見てもいい目の保養です。
「ああんっ、も、もうダメ、これ以上は、おかしくなる、だから、あっ……」
「もう、しょうがないですねえ……」
本当は一度射精させておきたかったのですが、しょうがありません。
「じゃあ、メインディッシュです。私の中に突っ込んで、うねうね搾り取られちゃってくださいな!」
どうぞと手を広げる私に、しかし、センパイは心臓をつかまれたように、動けなくなっていました。