今日は幼き頃の君と 前編
🕑 Added 2020-10-17 12:01:55 +0000 UTC
「うわあ…センパイ、なんだか俺、イケないことをしている気分になります。」
それは、社会人たちのたまの休日の出来事。
そして、恋人たちのささやかながらも幸せなひと時、と、表現していいかは個人の考え方にもよるとしよう。
男の何気ないのんびりとした声が肯定としても、返す女の声は明らかに否定的、もとい、微妙に上ずっていた。
「ほ、ほんとにいけないことしてるんだよ!?はやくもとにもどしてよ!」
「戻してって。そんなこと言われても、無理ですよ。俺も専門家じゃないし。」
「そ、それは、そうだけど…」
「それにしても、センパイの小さい頃ってこんなだったんだなあ。かわいいなあ。」
「やあっ…頭なでないでぇ・・・」
職場の上司であり、彼女でもあるセンパイ。
この世のありとあらゆるカップルには、障害というものが必ずあって、それをどうにか乗り越えていくことが、長続きするカップルには必要なことである。
この二人も付き合って一か月目をむかえていて、そして今回、初めての障害をむかえていた。
ただ、それは通常の常識で測れる内容を微妙に逸脱していて…
「もとはといえば、怪しげなグッズを買ったセンパイにも問題はあるんですよ。」
「だ、だってぇ、かわいかったんだもん。あの人形。」
「そうですか?俺には不気味にしか思えませんでしたけど。」
「不気味なんて言ったらかわいそうだよ。」
「いや、現に今あんた呪われてるじゃないですか。分かってます?自分の状況。」
「…うん。」
現在の状況。
彼氏、治人(はるひと)、幼女を膝の上にのせ、椅子に腰かけている状態。
彼女、芽衣(めい)、彼氏の膝の上で、困った顔をしている。
ここから導き出される結論は、一つのみ。
「それにしても、どうして小学生時代に戻っちゃったんでしょうねえ。」
「…どうしてだろうね。はあ…」
呪いの人形により、幼女の姿と化してしまった芽衣は、深く深くため息をつくのだった。
きっかけは、会社帰りに見つけた雑貨屋。
怪しげな店の、怪しげな人形。
普通の人なら寄り付きさえしない、そんな店の商品を、あろうことか購入した生き物がいた。
言わずもがな、芽衣である。
家に帰って、人形を部屋に飾って、朝目覚めたらこれである。
「それで、大慌てで電話がかかってきたと思ったら、これですもんね。俺に戻せなんて無茶な注文ですよ。」
「ううっ、ご、ごめんなさい」
ただでさえ小さくなった体を余計に縮こまらせるその姿は、誰が見てもほほえましい。
「…」
「な、なにかいってよぉっ」
そんなわけで、しばらく治人はこの様子を満喫した。
「…それにしても、軽いですね。」
「むぅ。それはいつもの私が重いということかな?」
「いやいや、そういうことじゃないんですけどね。ほら、センパイが軽い顔も以下はさておき、いつもはこんな風に膝に乗ってきたりはしないし。」
「そ、それは、私にも立場があるというか…」
逆に言えば、今は小学生だからセーフ、ということなのか。
「まあいいですよ。若い体に戻れてうれしい気持ちもわかりますし。」
「若いもんっ!まだ、わかいからっ!ねえ!治人くん!?」
「はいはい、若いですし、かわいいですよ」
「ほんとだよ!?そうだよね!、若いよね!?」
女というものはどこまでも若さにこだわりがあるのか、その目は小学生のそれとは大違いに必死である。
治人としても、苦笑せざるを得ない。
苦笑しながらも、ここは彼氏の出番だろうと、今ある身長差を武器にした。
すなわち、そのまま後ろからギュッとしてあげた。
「…あっ」
「大丈夫ですよ、センパイ。なんだかんだ、俺はセンパイよりかわいい人と会ったことないです。センパイが一番大好きですよ。大人のセンパイも。大好きです。」
「え、あの、その…ありがとう///」
思った以上に口説き文句が刺さったようで、てれてれする幼女。
「…まあ、今の幼女先輩もすげえ破壊力っすけどね。あーもうだめだ、限界だ。…いいっすよね?」
「!?」
突如抱っこされた芽衣は、わたわた暴れるも、それはあくまでも子供が大人に抱っこされて照れているだけ。
なすすべもなく、ベットにまで運ばれてしまうのだった。
「わあ…せんぱい、あそこの毛も見事につるっつるになって…」
「み、見ないでよ…恥ずかしいよ…」
デリカシーが微妙に足りない。だが、治人もこのイレギュラーにそこまで回る頭はない。
「胸が引っ込んじゃったのは残念ですけどね。」
「ご、ごめんね。ちいさくなっちゃって。興奮、してくれない?」
「いや、これはこれで興奮します。」
そそり立つペニスを見せつけ、証明する。
「ほ、ほんとだ…いつもより大きいかも…それはそれでイラっとするなあ…」
「いつもより大きく見えるのはセンパイが小さいからですって。それに、大きくても小さくても、俺のこれがセンパイを愛するのは当たり前ですって。」
「そ、そうかな…あはは…」
ほんわかした空気が流れる。
「…さて、心の準備は整いましたか?」
「…うん、ちょっとこの姿だと怖いけど、こんな私でも、愛してくれるのなら。」
芽衣は恐れ半分、うれしさ半分のような複雑な顔をして、
「よ、よろしく、お願いします。」
「はい、喜んで。」
二人はそっと、口づけを交わした。
「んあっ…あっ…ちょ、ちょっと、さっきからおっぱいいじりすぎじゃ…あっ…」
「そりゃそうでしょう。センパイの貧乳が楽しめるのは今回くらいですもん。そりゃかわいい反応を楽しむに決まってますよ。」
「ば、ばかぁ、あっ、ああっ、そ、そんなの、だめぇっ」
「センパイも、こんなに小さかった時があるんだなあ。身長も、胸も。」
「やだぁぁっ、つんつん、やだっ、ああっ・・・」
ちいさなつぼみを指で軽くつつき、なぞるように、時にはじくように指でもてあそぶ。
それだけで芽衣の体は小刻みに震え、治人に伝わる熱が増えていく。
「…年下のセンパイ、超かわいい。」
「ひゃんっ、そ、そんなこと、不意打ちで、っ、ず、ずるいよぉ…はあっ、ああっ」
「ズルいのはどっちですか。そんな顔して、センパイの方がズルいですよ。」
「…あっ、お、おっぱいだけじゃなくて、こ、こっちもお願いっ」
それは、普通に考えれば逮捕されても文句が言えない光景。
ロリ幼女のおマンコ。
ただし、治人だけは知っている。何度も抱いた経験から知っている。
これは、合法だ。と。
「ほらほら、かわいくおねだりしてくださいな。」
「う、ううっ・・・」
「お、おねがい、つるぺたロリマンコ。犯してくださいっ…」
その言葉に、治人は思わずニヤリとする。
「ああ、もう、いけない子だなあ。」
「は、治人君が言えって…はああんっ・・・」
分かってますよと、ただただ芽衣をよしよしと撫でる。されどその指は、優しく優しく、秘密の穴をいじくりまわす。
「よしよし、恥ずかしかったですねー。ご褒美、しっかりあげますからねー」
「…うん。…やぁぁんっ」
恥ずかしそうなその声は、しかし確かにつややかであった。