王族のためのマンネリ防止作戦
🕑 Added 2020-09-23 12:35:22 +0000 UTC
これは、シンデレラのアフターストーリー。
いじわるな継母や、姉たちとの暮らしは、ガラスの靴によって一変した。
シンデレラは王子様と結ばれて、それはそれは幸せになったそうです。
これは、二人が結婚してしばらくしたある日の話。
「魔法使いさん、あなたはあの時の魔法使いさん?」
シンデレラは、久しぶりに見かけた魔法使いらしき人に声をかけました。
あの時というのは、きっと自分が王子様と結ばれるきっかけになった、あの童話に出てくる魔法使いのことを言っているのでしょう。
ですが、目の前の魔法使いは首を横に振ります。
「残念だけど違うね。僕は確かに魔法使いだ。それも超大物のね。だけど君の人生を変えてくれた魔法使いじゃあない。そもそも君とも初対面だからね。初めまして。最近分け合ってこの世界に飛ばされてきました。魔法使いジェラーター・ショットです。よろしくね。お妃さま。」
「は、はい、シンデレラです。よろしくお願いします。」
そう、確かにこれはシンデレラ。もはや終わったお話です。
でも、これはアンコールの物語。その後の話。
そう、物語通り、王子様と結婚し、幸せになったシンデレラは、お妃さまになっていた。
「それで、誰にせよ君が魔法使いを求めたのは間違いない。僕がココにいるんだからね。どうしたの?国としては問題なさそうだし、夫婦仲も悪くなさそうに見えるけど…」
ショットは、機嫌よさそうにクッキーをつまみながら話を促す。
シンデレラは、悩みに悩みながら、その一言をつぶやいた。
「最近、マンネリ気味なんです!」
「…へえ。」
妃にまで出世したシンデレラ。
これ以上何を求めてもぜいたくといわれかねないシンデレラ。
しかも、わざわざ魔法使いまで探し出して求めるのは夫とのマンネリ防止。
シンデレラを救った魔法使いがみれば、あきれ果てる可能性が高い。
だが、この時目の前にいた魔法使いは、ちょっとばかり普通じゃなかった。
魔法使いに普通なんていないものだが、こいつは特に変だった。
喜々として二人の会話に割り込んで、最近のすれ違いを楽しそうに聞いていたのだ。
…一応、時代背景的に、王族の恋愛は結構国を揺るがしかねない。そういう見方をしてもいい。
だが、ショットは、
「面白い!面白いよ君!よりによって魔法使いを連れ出しての頼みがマンネリ対策とは!こりゃたまげた!僕への依頼でも前例がない!でもやってみたい、やってみたいなそれ!」
椅子から立ち上がったショットは、
「任せなさい!断言しよう、今日の夜は君たち二人の忘れられない夜になるだろう!」
「は、はあ・・・」
頼んでおいてなんだが、この人大丈夫かな、と、シンデレラは思った。
その日の夜。
「こ、これはどういうことだ…」
「さ、さあ・・・」
シンデレラは一つ嘘をついた。
原罪の状況を起こしたのは誰か、何のために起こしたか、すべてにおいて心当たりがあったからだ。
だが、それはそれとして。
(べつに、こういうことをしてほしかったわけじゃ、ないんですよ…)
忌々し気に自分の下半身をにらむ。
そこにはどう考えても女にはないはずの男性器が、ズボンの下から自己主張をしていた。
「ぼ、ぼくがどうしてしんでれらになっているんだ。い、いや、これは・・・」
王子であるはずのその男の声は、どうしようもないソプラノボイス。
見た目は可憐かつ妖艶な美女。
そう、王子、もとい、新国王はシンデレラに。
そして、シンデレラは自分の求める王子様の姿に。
それぞれ一番愛するものの姿になってしまったのである。
シンデレラとなった国王は、状況が呑み込めず未だにあたふたしている。こういうところはやはり王子様と表現した方がいいかもしれない。
男の身体となったシンデレラは、沸き上がる性衝動を抑えようと、とりあえずコーヒーを一杯頼んだ。
使用人がシンデレラに渡したコーヒーには、ラテアートのような文字で、
『入れ替わり。異性の快感、なかなか面白いと思うよ。王子様に女の快楽を叩き込んじゃおう。』
と、書かれていた。
ちらりと、王子様を見てみる。
「ど、どうしよう、い、医者は、いや、無理だ。となると、え、このままってことは、どうする、どうしたらいい…ううっ…」
そこには、不安げにおろおろする自分の姿。
か細い王子様、自分の姿になっておろおろしている。自分の姿をここまで早く使いこなされるとは。
シンデレラのなかで、むらっとした感情が芽生えた。
シンデレラと王子様の目が一瞬、一瞬だけ会う。
シンデレラは遠慮なく、王子様を見つめた。
「ひうっ」
自分の眼光に気おされ、一瞬ひるむ王子様。
瞬間、シンデレラの理性は弾け飛び、王子様を押し倒したのである。
「ああっ、シンデレラっ、やめてくれぇっ、はああんっ、自分に抱かれるなんて心外だっ、あんっ、あああっ」
「ふふっ、可愛らしいですよ。私の体の気持ちいところ、たっぷり教えて差し上げますわ。最近私、身体が疼いて疼いて仕方がないんです。次第に女の気持ちが分かってくるでしょう。」
指で強引に秘所をかき回しながら、余裕たっぷりにほほ笑む。
「だ、だめだっ、ああんっ、そ、そこさわったらっ、ああっ、ああああっ、お、おかしいきぶんになるっ、だめっ、だめええっ」
「ふふっ、可愛らしい反応。大丈夫ですよ。自然と私を求めるようになりますからね。」
「ひゃあ///や、やめて…シンデレラっ、お、おっぱい…っさわらないで・・・んんっ…くぅっ」
だが、当然シンデレラにやめるつもりはない。
「ほらほら、もっと可愛い声、聴かせてください。」
「や、やだぁぁっ…す、吸わないでぇぇっ…おっぱい吸われちゃやああっ…」
秘所と胸を同時にいじられ、たまらない声をあげる王子様。
「ああん、ああっやああっ、これっ、だめっへんになるっ、なんかきちゃううっ」
自分の体にしがみつき、体を震わせる王子様。
シンデレラの中にぞくぞくがあふれかえる。
「大丈夫ですよー。女性として絶頂をむかえるだけです。」
その言葉に、王子様はえもしれぬ恐怖を感じた。
「や、やだああっ、いくのやだあっ、ぼ、ぼくはおとこだっ、ひゃあああんっ、おとこなんだぁっ///ああっ、だめっなにかくるっ、シンデレラっ、だめっ、やめてえっ、ああっ、ああああっ、くるっ、なにかっ、あっああっ、ああああああっ!」
絶頂を終えた王子様をシンデレラは優し気によしよししている。
「おねがっ、しんでれらっ、もう、もうやめて…」
だが、お願いを聞く気は全くないようで、
「次は、私が殿方の気持ちよさを味わう番です。あなたも言ってましたよね。他の方と遊ぶ際。男の性欲は我慢ができないって。」
自業自得らしく、シンデレラの姿の王子は、ベットに再び押し倒された。
「ああんっ、あんっ、あああんっ、あああんっ!し、しんでれらっ、だめっ、いれちゃだめえっ、ねじこまないでっ、はいらないっ、はいらないからああっ」
「い、いつも入れてるでしょう…?そ、そんなことより、これっ、気持ちいいですね…っ男のあれって、ヌルヌルで締め付けられるだけで、こんなに気持ちいいなんてっ。う、うごきますねっ」
「だ、だめっ!ひぃっ!ひぐっ!あんっ、ああんっあんやあっ、あんっ!はあっ、はああっ…ふ、ふかいぃぃっ」
「ふふっ、気持ちいいでしょう?奥をコンコンしてあげます。」
「ひゃあああああああっ!なにこれえっ!あんっ、ひゃああああんっ!」
シンデレラはリズミカルに腰を動かし、王子の喘ぎ声を鳴かせる。
「ああっ、はああんっ、だめえっ、だめえええっ」
「しんでれらぁっ、もうゆるしてっ、終わらせてぇっ…」
「女の子の快感は気持ちいいですか?」
ぼ、ぼくはおとこっ、ああんっ、やめっ、そこぉ…」
王子は気づいていた。
シンデレラは確かに快感を与え続けているが、最後の決定打を避けている。
それは、今の世で、じらしプレイといわれるそれ。
「…体が疼いて、限界なんでしょう?」
「…あんっ、うんっ限界…っ、お願いっ、シンデレラの、僕のチンポでイカせてッ・・!」
だが、この日のシンデレラは若干サディズムに浸っていた。
「女の子らしく誘ってくださいよっ」
割れ目の筋をなぞるように、浅いところだけを指でいじりまわす。
「ひゃあああああああっ!いじわるしないでぇっ、」
「ほら、嫌らしい女性としてあぴーるしてくださいな!」
恥ずかしげに声をあげるが、それでもシンデレラは止まらない。
そして、
「はあああっ、ああんっ、おねがいっ、あたしのおマンコずぼずぼついてっ、はしたなくイかせてくださいませっ、ひうっ!あっ、あああっ!はげしいっ、いきなりすごいっ、ああっああああっ、ふぁあああっ!」
「私だってげんかいなんですよっ!気持ちいいんでしょ!」
「ああんっ、いいっ、いいよぉっ、だめっ、ああああんっああっ、ふぁあああっ!」
「はあっ・・・こんなにしめつけてっ、もう一生私として生きてもいいんじゃないですか?」
「えっ?やらあああっ!ああああんっ!いっしょうおんなのこはやあああっ、もとにもどるっもどるのおっ、ああんっ」
「そんなこと言って、気に入ってるくせに。」
「そ、それはあっ、このからだがびんかんでっ、ああん、だめっ、やめええっ!」
「ほらほら、ここがいいんでしょ?」
「アアン…そこダメええっ!」
「そろそろでそうですっ、いいですよね?出しますよっ!」
「だめっ、なかはやらああっ」
「たっぷりだしますっ、なかにっ、うっ、でるっ!くうううっ!」
「あんっ、いくっ、いくいくいくっ、はああああああっ!」
それからというもの、シンデレラは機を見計らって魔法使いと密会をするようになったという。
時には入れ替わったまま過ごすこともあるらしく、ある意味刺激的な日々を送っているそうだ。