種牛の末路【リクエスト作品】
🕑 Added 2022-07-11 00:45:08 +0000 UTC
「ふざけんじゃねェ!見るんじゃねェ……!!」
売買がされている奴隷市場で怒号が響く。
法外な値段でも、ケチでもつけられたかと近づいて行くと声を上げているのは売買にかけられている奴隷の方だった。
「皆様、この牛はあの巷を騒がせた種牛で御座います!精力たっぷり、この雄々しい肉体ッ!
体力仕事もなんのその、そして購入された方にはしっかり身の安全も保証いたしますよッ!」
声高らかに宣言するガラの悪い狼の獣人は客達を盛り上げる。
しかし、あれだけ名の売れた極悪人。
彼は街中の牡牝問わずに犯し、種付けして堕落して回っていた奴だ。
そして1番タチが悪いのは犯されたやつもそのテクニックに満更でもなくなり、自然と奴の肉便器になっていくってものだ。
体格のお陰で力もあり、衛兵すらも打ち倒して好き勝手やっていた。
そんな彼がある流浪の淫獣族とヤろうとした時に何かあったらしく、今では奴隷商の売り物だ。
それにしても破格。安過ぎて誰もが訝しむが本人で間違いない。
丁度、肉体労働の出来る物を探していたのもあった。適材適所と判断する。
「私が買おう。」
帰宅する間も彼は騒ぎ立てていたが、
丁度思案したての術をかけてみたところ上手く効いた様だ。
こちらの命令に反抗すると快楽が全身を貫き、
その場にへたり込む。
しかし不思議だったのは股間の膨らみが僅かなのと、雄々しい見た目にも関わらず男性器特有の匂いがしないのだ。
奴隷商は後で本体もお届けする、と悪戯っぽい笑みを浮かべていたが本体とは魂なのか?と聞くもそうでは無いと、届いてからの楽しみにと言われ話を終えられてしまった。
「とりあえず風呂だね。
私は見ての通り竜人で、魔術師をやっている。
魔術業も必要な物が多くてね、君のような肉体派が来てくれて助かるよ。」
「ふ、風呂ッ!?あ、ああ、なら、俺が1人で入るッ!」
唐突に慌てふためく彼。
どうも術式の作用を恐れての反応では無かった。
「だめだ。君の身体を確認しておく必要もある。
術で危害は加えられないだろうが、あの値段は確実に裏があるからな。」
嫌がり、全身を跳ねさせながら自慢の広い浴室へと連れていく。
奴隷用の服、もとい布切れは魔術で消してやった。そして彼がこんなにも狼狽えていた理由が分かったのだった。
「なるほど?
あれだけ種牛と名を馳せていたのに…綺麗に去勢されたのか。
ふむ。尿道はちゃんと残すようにわずか数センチだけ陰茎名残があるのか…これは術式…ふむ。」
「ッ……!!み、見ないでくれ!頼む、頼むよ……!!こんなになっちまってもう最悪だ…ッ!!」
見事な去勢の後に関心していた。
物理的な出術等と去勢ではなくあくまで魔術によって陰茎と陰嚢を分離。挿入も射精も完全に封じながらも放尿と潮吹きだけは出来るようだ。
奴隷商がいう本体とは、その陰茎の事なのだろう。
「排泄も出来るなら問題ない。
私はお前に期待するのは肉体労働、性処理は特に必要ないよ。
まあ…それにしても、アレだけ有名な種牛がこうなっているのは確かに他人には言えないだろうな。」
「ッ……竜人なんざ、牡牝どっちもスリット持ちでチンポをぶち込まれるように生まれたような種族の癖によォ!!」
彼は鼻の穴を拡げて興奮し威嚇するが、気にせずシャワーと石鹸で身体を洗っていく。
随分綺麗になれば、ボディーガードとしても役立ちそうな身体に改めて見惚れる。
「……ッ!くそ、俺はもっとチンポぶち込んでこの街まるごと肉便器にしてやろうとしてたのによォ!!」
「それは残念な事だ。
ほら、それならその1センチほど残ったそれを私のスリットに入れてみよう。
運良く私が堕ちれば肉便器にでもなってやろう
。」
彼の股間に手を伸ばし排泄の為だけに残された数センチある、巨根の名残へスリットを押し付けてやる。
スリットはぐばっと拡がり、ガバガバになりそうだ。拡がり具合から考えても、もし彼の巨根が現在なら相当な快楽で堕ちるまで犯されていただろう。
「ッ……く、がぁぁぁぁあ!!!!
くそ、くそ、くそぉぉおッ!!!!」
ずにゅると僅かに入るだけの巨根の名残。
その数センチで感じる微々たる快楽に彼は悶絶する。
腰を必死に振るが脳に焼き付いたあの快楽は戻ってこない。
「牡というのはこういうものだ。
どうだい?私には君のような趣味がないからね、特定の相手が出来た時にしか使うつもりがないが。」
「なッ…………。おま、え、何だよそのデカさ…。
チンポなくした俺への当て付けかよ!くそ…いい性格してやがるぜ…。」
彼の股間からスリットを離した後、
自ら股間を突き出し目線を向けさせるとビュルンッと勢い良く竜人のスラリとした粘液に濡れ、濃厚な牡の匂いを撒き散らす陰茎を晒してやる。
彼の反応通り、自身の陰茎は遺伝なのか、
生殖器の大きさに定評のあるそこらの馬獣人や彼の様な牛獣人よりもかなり大きめのサイズなのだ。
「私の父はこれよりも大きいよ。
まあ、私のを見て過去の快楽を思い出して少しでも自分の心を慰めるといい。
あ、いや、待て。イかせてやろう。」
「は?いや、ふざけんな!あの頭ぶっ壊れそうになる奴はもう嫌だ!
やめ、ンォ…?おっ、ブモォオオオオッ!!!!」
怯え首を振る彼へ術式を組み込んでみると成功する。
雌牛の様に乳首から雄臭い乳を噴き出して絶頂を迎えられるようにしてやったのだ。
彼は本来、牝が感じるはずの快感に身体を震わせ床に座り込み射乳の快楽に酔いしれている。
さて、彼の本体…陰茎が戻った頃、態度次第では戻してやることもやぶさかでは全く無かったのだが彼はそれまで牡としての自分を見失わずに居られるのか。
舌なめずりをしつつ、恍惚としている彼の頬をチンポでビンタしてやったのだった。